レンゴー 八潮工場に木質バイオマス発電設備を新設

 段ボールや紙器などの紙加工品や板紙などを製造・販売するレンゴー(本社:大坪清会長兼社長)は、3月8日、八潮工場(埼玉県八潮市)に木質チップバイオマスボイラ発電設備を新設したと発表した。  八潮工場は日本最大の板紙製紙工場として、段ボール原紙をはじめ年間約85万トンの板紙を生産している。完成した新設備は、従来、都市ガスが中心だったボイラ燃料のエネルギー源多様化を図るとともに、CO2排出量の削減を目

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