DIC、ボイラー用燃料にパームヤシ殼を利用
 インキの世界最大手であるDICは、今年の1月にインドネシア西ジャワのカラワン工場で本格始動したパームヤシ殼のボイラー燃料利用が、順調に進んでいると発表した。これにより、石炭利用と比較し、CO2排出量を削減することができる。工場では、顔料を製造している。  カラワン工場のボイラー燃料におけるPKS利用比率は現在25%。年間約10,000トンのCO2の削減に成功しており、当面はこの比率を維持していけ

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THINK WASTE 編集部

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