青森で小規模バイオガス発電、日立グリーンエナジーが出資

青森県上北郡東北町で、自然エネルギーベンチャーのイーパワーを中心として、日立グリーンエナジーやゆうき青森農業協同組合などが出資し、長いも残渣を利用したバイオガス発電事業が進んでいる。日量4トン強の長いも残渣などを投入し、年間約16万kWh(標準世帯の電力使用量を3,000kWhとして53世帯分)を発電し、FITを使って東北電力に売電する計画だ。 東北町は長いもの一大産地で、出荷量は全国1,
この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。
*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません