石灰石を使った紙とプラの新素材、素材ベンチャーTBMが開発
 株式会社TBMが開発した石灰石を原料とした新素材LIMEXが注目を集めている。LIMEXは、炭酸カルシウムを50%以上含む、日本発の新素材で、世界中で特許を取得している。  LIMEXは、石灰石 0.6~0.8 トンとプラスチック樹脂の一種であるポリオレフィン約 0.2~0.4 トンから1トンを生産可能で、この際、水や樹木は一切使用しない。紙及びプラの代替品としての利用が期待されている。 特にプ

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。