トウモロコシ滓を利用するアメリカ初の商業規模セルロース系エタノール生産プラント、生産を開始
アメリカエネルギー省(DOE)は、トウモロコシ滓からセルロース系エタノールを作るアメリカ初の商業規模工場「プロジェクト・リバティ」が生産を開始したと発表した。 この工場は、酵母や酵素などを使ってセルロース系バイオマスを輸送用燃料に変換する生化学的技術を利用し、工場の半径30~40マイルの地元農家が収穫したトウモロコシの穂軸、葉、皮、茎などからセルロース系エタノールを製造する。全面稼働すると、年間2

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。