京都市が家庭ごみ有料指定袋にバイオマスポリエチレンの採用を試行実施
 京都市は、温室効果ガスの削減及び市民の環境意識の向上に向け、家庭ごみ有料指定袋の原料の一部(10%)に,バイオマスから生成されるバイオマスポリエチレン(サトウキビの非可食部等から生成)を使用する取組を試行実施する。  家庭ごみ有料指定袋でのバイオマスポリエチレンの活用は,政令指定都市で初めての取組とであり、年間で500トンの温室効果ガス削減効果が期待されている。  試行実施は平成29年6月から開

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THINK WASTE 編集部

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