マレーシア初のもみ殻発電所、着工

 アジアのバイオマスエネルギーに関する活動、ニュースを発信する「アジアバイオマスオフィス」によると、2015年1月、マレーシア北部のKedah(ケダ)州で、マレーシア初となる、出力9.95MWのもみ殻発電所の建設が着工した。  マレーシアでは2011年から固定価格買取制度(FIT)の申請受付が開始され、再生可能エネルギーによる発電設備容量は、2014年時点で243.3MWに達している。 設備容量の

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