東京大学 微細緑藻の研究で成果、バイオ燃料生産の効率化に期待

東京大学大学院農学生命科学研究科は、4月18日、バイオ燃料源として期待される微細緑藻のL品種から、リコパジエンという炭化水素の生合成に係る新規酵素を特定したと、発表した。今まで全く不明だったリコパジエンの生合成メカニズムの一端が明らかになったことで、効率の良いバイオ燃料生産技術の開発に繋がることが期待される。 同研究では、バイオ燃料源として有望視されている微細藻類の一種Botryococcus
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