食品世界最大手ネスレ(スイス)は製品の包装材をリサイクル、もしくは再生可能な素材に切り替えるため、20億スイスフラン(約2300億円)を投じると発表した。環境関連のスタートアップ企業への投資も強化する。投資家や消費者から企業の環境経営に対する圧力が強まり、プラスチックを多く使う食品企業は対応を迫られている。 ネスレは2025年までに、すべての商品の包装材をリサイクルなどが可能な素材にする目標を掲げ

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。